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2018/02/26

2月22日オペレッタ「養老物語」

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平成29年度卒業記念公演 オペレッタ 「養老物語」 2月22日

オペレッタ「養老物語」に込められた思い
 養老小学校では、総合的な学習の時間を「ようろうタイム」として、ふるさと養老について学年のテーマのもとに学習してきました。毎年6年生が卒業を迎えるこの時期に、卒業記念としてオペレッタ「養老物語」を公演しています。また、わたしたち6年生にとって、4年間の「ようろうタイム」の学習の総まとめであり、それを表現する場でもあります。
 3年生では「ふるさと養老の名人さん」として、養老町で働く方の技のすばらしさを学びました。長い間、働き続けてきたから身に付いた、手作業の素早さや正確さに驚くとともに、働くことの大切さを学びました。4年生では、「養老の滝や菊水泉に象徴される美しい水」を、5年生では、「養老山の森や身近な木々、豊かな緑」を通して、わたしたちの生活と深く関わる水と森林の働き、人々はその恵みを受け、大切にしてきたことを学びました。そして6年生では、養老の名前の由来である「お年寄りを大切にする町」をテーマに、介護老人福祉施設「養老の郷」での交流を通して、相手の立場になって接することの大切さを学びました。相手を思いやる心をもち、やさしい気持ちで行動することで笑顔が広がり、互いに気持ちがあたたかくなることに気付きました。
 養老という豊かな自然の中で、伸び伸びと生活し、こんなに大きくなった私たち。今年、養老改元1300年を迎え、養老という町名の由来を知りました。するとそこには、あたたかい源丞内たちの物語がありました。それは、現在の町民憲章に至り、今もなお、源丞内の精神が脈々と受け継がれていることに驚きました。
親を心から大切に思うあたたかい気持ち、自然の恵みに感謝して生きる姿、そして誰よりも真面目に働き続ける尊さを知っている源丞内の生き方は、わたしたちが受け継ぐべき生き方そのものです。6年生80名は、
 
「心にひびけ! ~ 最後まで・高め合い・感動 ~」

をスローガンに、今日まで一生懸命練習してきました。親孝行、源丞内のやさしさに共感していく人々の心の動き。水や森の働きや恵みに感謝して生きる人々の営み。それら全てを歌と演技で表現し、ふるさとを誇りに思う心があふれるオペレッタになりました。
 わたしたちがこの作品に込めた思いを、目で耳で、そして心で感じ取っていただけたらと思います。
                                                                            
        養老町立養老小学校 6年生一同

プロローグ

 社会科の授業で歴史を学んだり、1300年祭の行事に参加したりした6年生。1300年前に、この養老で心温まる物語があったことを知り、その物語を多くの人に伝えたいと思った。
プロローグ
山の中

 源丞内と8人のきこりが「森の守り神」といわれる老木を切ることをめぐって、言い争いが起きる。
木こり1
森の木々が水を蓄え、里の田畑をうるおし、私達に大いなる恵みを与えていると歌う。
木こり2
源丞内の家

 木を切らなかった源丞内を責めにくる里長。初めは怒っていたが、源丞内のやさしい気持ちに次第に共感していく。
家1
家2

 楽しく遊ぶ子ども達。父親の教え通り木を守り、働きづめの源丞内は評判になる。子ども達に励まされる源丞内。源丞内が山を守ったことを歌う。
村1
山の中・ひのきの前

別の木を切ってしまったきこりを責める仲間。暮らしを支えるためには木を切ることが必要だという反論に黙り込む源丞内。
働く形は違っても、みんな同じ山に生かされているきこりだ、働くことは誰かの役に立っていることだと歌う。
病気の父親に好きな酒を買ってやれない貧しいくらしを、木に愚痴ってしまう源丞内。
山の中1
山の中2
山の中3
源丞内の独り言を聞いた森の精たちが、自分の根に蓄えた水がお酒になるようにと願って歌う。
森の精
 森の精の願いを受けて、水の精たちがみんなの幸せを願って歌う。
水の精
山の中

 仕事から帰る源丞内がひのきに今日の無事を感謝する。そこに、どこからかいい匂いが…。滝の水を一口飲み、父の大好きな酒だと喜ぶ。
酒
源丞内の家

 不思議な滝の水を父親に飲ませる源丞内。寝たきりだった父親が立ち上がる。
おとう1
おとう2

 源丞内の親孝行が奇跡を起こしたといううわさをする村人達。そのうわさが都にまで伝わり、元正天皇が村を訪れることになる。
村人
おはやし

 元正天皇の行幸に沸く村人達。お祭りのおはやしでお迎えする。
おはやし
山の中

 不思議な滝の話、美しい自然と心優しい村人たちに感動した元正天皇は、この地を「養老」と命名する。年号も「養老」と改めると話し、美しい心をもった源丞内をほめたたえる。
元正天皇1
養老物語のテーマ   

 源丞内の物語から、ふるさとを愛する心を全員で歌う。
元正天皇
エピローグ

 オペレッタ「養老物語」に取り組んだことを通して、源丞内の家族を思う気持ち、自然を大切にする気持ちに感動する。その心を受け継いでこれからも大切にしていくのは、わたしたち一人一人なのだと決意を新たにする。
エピローグ
フィナーレ

♪わたしたちのつくる明日

仲間と共に輝く明日をつくっていく希望を全員で歌う。
フィナーレ


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